月の直径は地球の1/4の大きさです。地球と月とは地球の直径30倍くらい離れています。地球が1mの球だとすると月は30m先にあるバスケットボールくらいになります。

直径7.5cmの月球儀を9mくらい離れてみると、地球から見た月の見た目の大きさになります。

月は地球に同じ面を向けているため、月の裏側を目で見たことがあるのはアポロ計画の宇宙飛行士26人だけです。月の地球側の面はウサギに例えられたりする黒い模様(「海」と呼ばれています)がありますが、裏面には海は少ないです。

月の明るい部分が太陽の光で照らされている所だと言うことは、古くから月と太陽の動きの観察から知られていました。そのため月が丸い球体だという事も知られていました。

コンテンツ作成:Dagik Team
データ提供:The U.S. Geological Survey https://astrogeology.usgs.gov/tools/map-a-planet
コンテンツ名: Dagik_moon
コンテンツID:P-14