2011年の北極上空のオゾンホール

人工衛星で観測した2010年2月から4月と、2011年2月から4月のオゾンの分布です。2011年3月の後半には通常は北極上空では起こらないオゾンホールが発達しています。南極のオゾンホール(「オゾン量の変化2002-2003年」の9月頃)と比べると減り方は小さいですが、2010年と比べると2011年は北極上空のオゾンの量が減っている事が分かります。(地表画像が見えるところは観測データがないところです。)

コンテンツ作成:Dagik Team
データ:NASAのTOMSとOMIによって観測されたオゾン量データ
データ提供:NASA/GSFC Ozone and Air quality NASA/GSFC Ozone and Air quality
地表画像:NASA Blue Marble: Next Generation (MODISによって撮影された地表画像) 。 海の色は変更してあります。
地表画像作成:Reto Stockli (NASA Goddard Space Flight Center)
地表画像提供:NASA Earth Observatory http://earthobservatory.nasa.gov/Features/BlueMarble/
地表画像変更:Dagik Team
コンテンツ名: Dagik_ozone_TOMS_north
コンテンツID:A-5-3

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