Google Earthを使った地球観測データ表示入門 (2007-05-31)

  1. Google Earthをインストールする。

  2. 自分が今いる建物を探してみる。

    • 操作に応じて、画像がネットワークからダウンロードされて表示されるのを確認。ー>大規模データベースとネットワークの可能性。
    • Google Earth上に印などが付いていることを確認。ー>空間と時間情報の可能性。
  3. IMAGE衛星からのオーロラ画像を表示してみる:地球観測データ表示の例。
    右上の時間バーの右の矢印を押して、動画的に再生してみる。

  4. KML入門を見て、Google Earth上にデータを表示されるファイル形式であるKML(Keynote Markup Languagte)ファイルの書き方を学ぶ。
    1. KML入門をWebブラウザーで開き、順番に試していく。

    2. ノートパッドなどのテキストエディタを開き、「例」の部分をコピーアンドペースとして、ファイルに保存する。このとき、ファイルの拡張子は"kml"にする。つまり"test.kml"のようなファイル名にする。

    3. Google Earthで保存したKMLファイルを開いて、印や線などが表示されることを確認する。

    4. 場所など、「例」から少し変えてみて、KMLの書き方を理解する。

  5. 練習問題でKMLに関する知識を再確認。

  6. DagikをGoogle Earthで表示し、いくつかの観測データを表示してみる。ー>分散型データベースの可能性。
    1. "Dagik date list"から年、月、日の順で選ぶ。

    2. ダウンロードされたデータリストから、フォルダを開き、データを選ぶ。