台風・ハリケーン等の発生場所と海面温度

台風・ハリケーン・サイクロンの発生場所と海面の温度です。

季節によって出現場所が変わることが分かります。

台風は、赤道の少し北側で生まれて、中緯度まで来ると壊れて行きます。台風の発生に必要なのは、雲を作るのに必要な水蒸気をたっぷり供給できるとても暖かい海と、渦を作るきっかけを与える地球の回転です。赤道の真上では水蒸気はあるのですが地球の回転が感じにくいので、赤道から少し離れた熱帯の海上が台風発生にもっとも都合がよいのです。

コンテンツ作成:Dagik Team
データ:台風経路データ: IBTrACS
海面温度データ:ERSST.v2http://www.ncdc.noaa.gov/oa/ibtracs/
データ提供:台風経路データ提供: World Data Center for Meteorology Asheville
海面温度データ提供: NOAA National Climatic Data
地表画像:NASA Blue Marble: Next Generation (MODISによって撮影された地表画像) 。 海の色は変更してあります。
地表画像作成:Reto Stockli (NASA Goddard Space Flight Center)
地表画像提供:NASA Earth Observatory http://earthobservatory.nasa.gov/Features/BlueMarble/
地表画像変更:Dagik Team
コンテンツ名: Dagik_Typhoon_SST
コンテンツID:A-6-2